8/30、徳島市のアスティ徳島を会場に、中四国地区仏教婦人会大会が開催されました!
中国・四国地方(山口・島根・鳥取・広島・岡山・四国四県)から仏教婦人のみなさま約3600名が終結。
本山よりご門主さまをお迎えし、にぎにぎしく開催となりました。
式典では、勤行(らいはいのうた)につづいて、ご門主さまからお言葉があり、念仏者の歩みについてご教示がありました。
つづいての講演では、東日本大震災で被災した気仙沼の「すがとよ酒店」店主である菅原文子さんより、「悲しみの中から生き抜く力」と題して、津波にのまれ家族を失った悲しみと、その中で出会った様々なご縁、念仏に出会ったご縁を、話してくださり、会場はその情感あふれる話に聞き入り、涙につつまれました。
その他、法話楽団「迦陵頻伽」による音楽を交えた法話があり、一同は懐かしい歌をみんなで唱和しながら、阿弥陀さまのお話を聞かせていただきました。
最後には、アトラクションとして、徳島県阿波踊り協会選抜メンバーによる阿波踊りがありました。娯茶平連の岡連長より阿波踊りの踊り方講座もあり、よい徳島土産となったことであります。
それにしても3600名のおばさま(お姉さま)方の熱意あふれる大会となり、念仏あふれる生活を送りたいと、一同心を新たに出来ました。次回の中四国大会は安芸教区(広島)で2年後開催予定です☆