コロナコロナと世界は大変な状況になってますが、そんな状況の中ではありますが、3/20-21と、尊光寺ではお彼岸の法要を勤めさせていただきました。
参拝者の方は安心してお越しいただけるだろうか・・・
20日の参拝者は少人数でしたが、布教使の藤井先生には熱心にお取り次ぎを頂き、寄り所となるべきお話を頂きました。
21日には仏教婦人会の総会も兼ねてお勤めし、多くの方にお越しをいただきました。
会食のメニューは、ばら寿司、菜の花と豚肉の煮浸し、わけぎとバカ貝のぬた、お味噌汁、ミニトマトといちご、の豪華メニュー。多くの食材をあちこちから頂きました。ありがたいありがたい。
藤井先生には、寄り所となってくださる阿弥陀如来のお慈悲についてしっかりとお取り次ぎいただきました。
本当のものが わからないと 本当でないものを 本当にする
When you don’t understand the real thing, you take the unreal the real.
上記は『真宗教団連合カレンダー3月』の言葉です。
法話を聴聞しながら、コロナに振り回される不安な中に、ふと思い起こす言葉でありました。
毎年当たり前に開催されると思っていたお彼岸の法要も、様々なご縁が整って開かれている有り難いご縁であったと、改めて感じさせて頂けるコロナのお彼岸でありました。