先日、近くの小学二年生数名が地域学習の一コマとして尊光寺を訪ねてくださいました。
「せいかつ」の授業、身近な町を調べてみよう、の一コマだそうです。
数チームに分かれて、近くの公共施設やお店を訪ね、調べたことを他のみんなに紹介する授業だそうです。
小学生の質問は、
①お寺は何をするところですか?
②ここには何がありますか?
③いつからありますか?
④ここには何人働いていますか?
特に①お寺は何をするところですか?は核心をつく質問です。
大人でもお寺って何をするところだろうと思う方は多いのではないでしょうか。
「お寺は、仏さまのお話を聞いたり、お経を読んだり、仏さまに出会うところです」とお答えました。
仏さまとは?、お経とは?、分かりやすくやさしく説明をしたつもりですが、どこまで伝わったかな。
お寺の中を見てもらったり、お焼香をしてもらったり、少しですがお寺を体験してもらいました。
「また気軽にお寺へ散歩に来てくださいね。仏さまはいつでもどこでも、皆さんとご一緒ですよ、見てくださってますよ」とお伝えしてお別れしました。
またね。