6/18、徳島仏教婦人会連盟の総会ならびに研修会が徳島市のあわぎんホールで開催され、尊光寺仏教婦人会会員の皆さまとともに参加してまいりました。
総会につづいて、献華・献灯・献香、らいはいの歌のおつとめ。
研修会では、
愛媛県の本願寺派布教使 龍田智師より「念仏申す身に育てあげられるまで」と題してご法話をいただきました。
龍田氏は現在32才。私副住職とも若手僧侶の会などでよく顔を合わすお仲間です。
ご法話は、分かりやすく聞きやすく、さまざまに例話を取り入れながら、笑顔で阿弥陀さまのお慈悲をお伝えいただきました。
「煩悩にまなこさへられて 摂取の光明みざれども 大悲ものうきことなくて つねにわが身をてらすなり」
阿弥陀さまは私をけっして見放すことのない親のような存在である。母の中は子のことでいっぱいである。
心温まる話をお聞きできました。
午後には徳島の伝統文化である人形浄瑠璃と沖縄民謡とのコラボレーション舞台★
人形浄瑠璃は勘緑+木偶舎の皆さま、沖縄民謡は古謝美佐子さん、キーボードは佐原一哉さん。
人形の動きに沖縄民謡の調がとてもマッチする舞台でした。
終盤には沖縄民謡+阿波おどりの一幕もあり、客席から舞台にあがって共におどる方々も続出。
県内各地より集まった600名ほどの仏教婦人のみなさまとともに、よき研修会を終えることができました。